目次
石油について学んでいきましょう
石油ができるまで 01:50
わかりやすいですね。
プレートテクトニクスを思い出してください。石油がとれる地域ととれない地域があるのはそのためです。
石油について
石油は数十年で取りつくされて枯渇するといわれていました。なので高騰し、石油王がたくさん生まれました。オイルマネーでドバイ など最新の設備を備えた建物をたてまくりました。現在は石油をとる技術が上がってきて枯渇までの期間が延びています。
シェールオイル
採油技術の向上により以前は技術的に油がとれなかった岩からシェールオイルが取れるようになりました。石油の輸入に頼っていたアメリカからシェールオイルがとれるようになったので石油の価格が下落しました。以外にもこのシェールオイルは秋田県でも取れるのですがまったく話題になっていませんね。
石油輸出国機構(せきゆゆしゅつこくきこう)
Organization of the Petroleum Exporting Countries:OPEC
オペックってよく聞くけど知ったつもりの人、結構いるのではないでしょうか。私もその一人ですオペックって何?
国際石油資本などから石油産出国の利益を守ることを目的とし、1960年9月14日に設立された組織。
オイルショック
原油価格が上がって大変だったって事ですね。2回あったみたいです。
最近の状況
オイルマネーに頼っていたサウジアラビアなどは未来の国の収益を考えて他の国へ積極的に投資を行うようになりました。
石油についてまとめ
なんだか難しくなってきましたが要点をまとめておきましょう。まずは石油は生物の死骸が長い年月によって変化したものだということで石油がとれる地域は限定されています。だからこそ希少価値が高いです。多く石油がとれる中東辺りの情勢によって値段が上下したりしました。それがオイルショックですね。最近はシェールオイルがアメリカでとれるようになったので原油価格が下落しています。原油価格が高騰してうはうはだった産油国は未来の国の収益を考えて今いろいろな分野に投資をしています。最近では自然エネルギーとかなんとかで自動車もガソリン車から電気自動車に変わろうとしていますね。今後投資していく企業がこの分野に関わってくるかは個人の話なので分かりませんが、歴史的に衰退する分野なのかこれからの分野なのかを再度考えてみてもよいのかもしれません。
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