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学校では教えてくれない
歴史は私が捕捉します。今までは学校でよい点数を取るだけの勉強をしてきた方もいるのではないでしょうか。過去の事例から最新のニュースを理解できるようにする為、そして利益を出す為、と思って再度学習していきましょう。
前回は25億年前まで学習しましたが、今回は人類誕生時まで飛ばしていきます。その間に魚が生まれて、陸上生物が生まれて、恐竜が生まれて、大陸が離れたりくっついたりして、恐竜が絶滅して、みたいな事がありますがあまり株にかかわってこないのでスルーさせていただきます。それにしてもまだお金や株はでてきませんね。人類の祖先誕生が20万年前、農耕が始まったのが1万5000年前、地球の歴史からみていかに最近の出来事なのかというのがわかっていただけたのではないでしょうか。
●捕捉(狩猟から農耕へ)
農耕が始まったことで人間同士の争いが始まります。コミュニティが生まれると人は他からやってくる人間に対して嫌悪感を持ってしまうからです。愛情の裏返しです。コミュニティを守るという名目のもと、世界各地で多くの戦争が起こっていくことになるわけです。争いに強いもの=権力者が生まれてきます。権力者はコミュニティを守る代わりに衣食住やサービスを受けました。
●捕捉(宗教)
宗教は目に見えないものですが確実に経済に影響を及ぼしています。この宗教の考えについても同じ宗教のコミュニティがあり他の宗教との争いの歴史があります。ややこしいのは当時はもちろんインターネットなど無い時代なので同じ宗教でも多少の違いがありよくわからないというところです。
ユダヤ教 ~ 約3300年前?
特に世界経済において影響をあたえている宗教です。
キリスト教では金利をとる事を禁止していました。なので金貸し行為をするのは主にユダヤ人でした。ユダヤ人は金貸しの知識や経験を蓄えつつ金持ちになっていったのです。ユダヤ・ロビーという団体が現在も政治経済に大きな影響を及ぼしています。
天皇誕生 ~ 約2600年前?
天皇の歴史は古く『この世に人間の姿で現れた神』、現人神(あらひとかみ)といわれています。日本経済に影響を与えており神道政治連盟には安倍内閣のほとんどの閣僚がメンバーとなっています。
仏教 ~ 約2500年前
仏教はインドから中国を渡って日本に伝わったのはご存知とは思いますが、いがいにも中国人はほぼ無宗教です。共産党のみえない力が働いているとかいないとか。お経はインド語らしいです。
キリスト教 ~ 2000年前
イスラム教 ~ 約1400年前
度々地政学リスクとして登場してきます。
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